TOEIC 900点取得者の解き方・テクニック

英語

こんにちは!!!

今回は僕のTOEICを解き方やちょっとしたコツをお伝えできればと思います。

この記事は今後TOEICを受ける可能性のある人に向けて書きました。みなさんが少しでも高い点を取れるように。これまでの経験や僕が実際にやっていることをお伝えしたいと思います。

試験を受ける前に意識していること

まず、試験を解く前に意識していることをいくつかご紹介します

机の上のモノをできるだけ減らす

机にモノがたくさんあると、落とさないように気を付けてページをめくったりしなけれならず、さらに「筆記用具を落としたらどうしよう」という不安をも増えます。つまり、机にモノが多いと考えることが多くなってしまいます。机の上はできるだけスッキリさせましょう。これは、TOEICに限らず言えることかもしれません。

ちなみに、僕がTOEICを解くときは鉛筆2本、消しゴム1個、受験票、身分証明書しかおきません。

会場に着くとチラシや座席カードなどが置いてありますが、これらはカバンにしまいます。さらには身分証と受験票すらできるだけ遠くに置いています。

これまでの人生でTOEIC以外にもたくさんの試験を受けてきましたが、途中でシャーペンが壊れたりしたことは一回もありません。なので、万が一落とした時の一本を置いておけば十分です。

鉛筆を使う

マークシートを早く塗りつぶすために僕はシャーペンより芯の太い鉛筆を使っています。

鉛筆の方が濃く塗れるような気もしますしね!(笑)

マークシートは塗りつぶさない

マークシートはそこまで丁寧に塗りつぶさなくてもOKです!僕はいつもこんな感じで塗りつぶしていて、これで十分読み取ってくれます。

しっかり塗りつぶすようにいつも言われますが、多少雑でもしっかり読み取ってくれるのです!!

リスニングの解き方・テクニック

目を閉じて聞く

これは音に集中するためにしていることです。耳を澄ましていれば大丈夫!という人もいらっしゃるでしょうが、僕は目を閉じた方が確実に集中して聞くことができます。

口を動かす

声に出さない程度に口を動かしてみましょう!音声を身体に覚えさせる感覚ですね。

音声をすべて暗唱するつもりで聞けば、集中しやすくなりますし、単純に聞くよりも頭に残りやすいのでオススメです!!

part3,4の問題を先読みする

これは目新しいテクニックではないですが、僕がTOEICの会場の様子を見ている限りではやっている人が少ないです。

リスニングpartの冒頭は「リスニング全体の説明」、「part1の説明と例題」の同じ内容のアナウンスが1分あまりされます。

TOEICはただでさえ時間が足りないので、1分でも使わない手はありません。

もちろん、1分あまりですべてを把握することはできませんが、先読みをしておけば、ある程度心構えができた状態でpart3,4に臨むことができます。

また、1回読んだ文は2回目以降読みやすくなります。なので、例え内容をほとんど覚えていなくても効果は十分です!!

ぜひ短い時間も有効に使いましょう!!

ただし!時間があるからと言ってリーディングの問題を解くのはルール違反なのでご注意を!!

どこを先読みしたらいいか

先ほども述べた通り、全ては読み切れないという前提で先読みはします。すると、どこを読むか迷ってしまいますが、優先すべきはpart3,4の図表が出てくる問題です

図表問題は音声も長い上に、図表にも目を通さないといけない難しい問題です。そのため、先に図表だけでも頭に入れておくと「図表」と「話の流れの想像」ができます。

疲れてくる後半のためにもまずはそれらの問題を先読みしてみましょう!!

part2(応答問題)は頭の中で和訳をする

part2は英語の質問に対する応答を選ぶ問題です。質問も回答も短く聞き逃してしまったら終わりです。そのため、絶対に聞き逃さないあるいは聞いたことを忘れない工夫が必要です。そのために僕がしているのが、瞬間的に訳をすることです

TOEICを受け始めた当初は聞き逃したり忘れたりすることが多々ありました。というのも突拍子もない解答にビックリして度忘れしてしまうのです(^▽^;)

その対策として始めたのが瞬間和訳です。

例えば、以下のような場合、赤字のように訳していきます

Q. Where will tomorrow's meeting be held? 
(明日の会議はどこで行われますか?/会議どこ?)

A. I'm afraid I cannot attend.(残念ながら参加できません/私は行けない)

B. Didn't you hear? It's been cancelled. (聞かなかったですか?中止されました/中止された!)

C.We’ll discuss the new product.(新製品について話し合います。/新製品がテーマ!

このようにかなり雑ですが、一回訳としておくと段違いに忘れにくくなります。取りこぼしを防ぐのに便利な方法です。

リーディングの解き方

1問あたりにかける時間を決めておく

リーディングはとにかく時間がありません。そのために大事なのが時間配分です。

色々な方法がありますが、僕はある問題にかける時間を決めておくという方針を採っています。

僕は、Part5に10分、Part6に10分、Part7に55分と決めています。

この時間配分だとPart7の55問に1問1分充てることができ、part7の時間配分が試験中に楽に設定できます。

僕のマネをする必要はありませんが、時間配分のプランは用意しておいた方が良いでしょう。

1つの時間配分の例として参考なれば幸いです。

Part 5(文法問題)の解き方

僕は10分で終わらせるという意識を持ってだいたい1問20秒で解いています。

また、解く際には変なテクニックは使わず、文頭から読んでいます。

参考書などで見かけるテクニックもたくさん試しましたが、結局素直に全部読んでいった方が早く正確だったので今はこの解き方をしています。

Part 6(語句挿入)の解き方

語句挿入問題はタイトルを見てどんな話題かをサッと確認してから読み始めます。

そして、1文目から普通に読み、空欄を差しかかったらその1つ後の文まで読んで選択肢を検討します。

句挿入の問題も同様に解きますが、文の先頭に問題があるときだけは飛ばして、文章をすべて読んでから解答しています。

こんな感じで解いていますが、正直Part6は僕の苦手なパートで、まだまだ勉強しないとと思っています(^_^;)

Part 7(長文問題)の解き方

Part7は選択肢の先読みはせず、まず文章を読みます。

そして、2、3段落読んでようやく選択肢を見ます。この時に既に質問に対応する部分を読めていて、答えられるならば解答し、答えられないならもう少し読み進めます。

文章→解答→文章→解答のループです。

文章も選択肢も全部読むと長くて内容を覚えきれないので、こんなつまみ食いのような方法に行き着きました。

ただ、ダブル・トリプルパッセージの場合、本当に細かい点が解答の根拠になっているので読み飛ばしてしまうときもあります。

その時はすべて文章を読み直す大捜索が行われます😂

長いのテストの最後に待ち構えているのが長文です。なかなか時間に余裕はないと思いますが頑張りましょう!!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

テクニックと言っても地味でしたかね〜〜??

意外と900点を取る人もTOEICは時間との戦いで、全然余裕はありません!

僕はできるだけ考えることを少なくして、できるだけ早く解く工夫をしています

色んな方の意見を試して、ぜひ自分なりの解き方を身につければどんどんスコアは上がっていきます!

みなさんが少しでも良い点が取れるように僕も応援しています!!

以上!参考になれば嬉しいです!!

最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

ルキータ

神戸市出身のサッカー・旅行・読書が好きな社会人1年目です!
日本で生まれ育ちながらも、DMM英会話1000回以上の授業と2回の短期留学を経て、独学でTOEICを450→905点にアップ。
サッカーの推しクラブはレアル・マドリードです!旅行では11か国を訪れました。読書はビジネス書を中心に一年で50冊ほどの本を読んでいます。

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