海外旅行で日本人を長年、困らせに困らせてきたチップ。
僕は11か国を訪れてようやく自分なりの答えを見つけることができました。
チップ支払いの完全版。何かの参考になれば幸いです。
結論 あなたが好きなタイミングで好きな額を払えばよい

簡単に言うと「いくら払うかも、いつ払うかも全部あなたが自分で決めていいよ」ということになります。
そして、そもそもチップを払うか払わないかもあなたが決めて問題ありません。
というかチップ自体を払わなくても問題はありません。
僕は心からそう思っています。
外国人に変な顔をされようが、文句を言われようが関係ありません。
すべての主導権はあなたにあります。
あなたの意志ですべてを決めて下さい。
そもそもチップを「交渉する」こと自体がおかしい

では、まずチップとは何でしょうか?
チップとは受けたサービスに対して感謝の気持ちとして渡す追加のお金です。
つまり「このサービスは請求された価格以上の価値がある!!」と思って初めて払うのがチップです。
ここで大事なのはチップはお客の感謝や満足感であるということです。
なので、店側が金額に文句を言うのは変ですよね?
ましてや、店側からチップを寄こせと言ってくるのなんてさらに意味不明です。
だからこそ、チップの支払いの主導権はすべてお客が握っているのです。
自分の感覚でこのくらいが妥当かな?と思う金額を払いましょう。
そもそもチップとはそういうものなのですから。
「少ない」と言われてもこちら側から譲る必要性は一切ありません。
でも、「払わなきゃいけなさそうな時ってあるじゃん」と思った方へ

ここまで述べてきた通り、僕はチップの額はもちろん払うかどうかまですべて自分で決めてよいと思っています。
それでも「アメリカではチップを払うのが当然」というようなことを聞き、払わなきゃいけない義務感を抱いている方もいると思います。
払うにしても額は自分で決めればよい

僕のスタンスはあくまで自分ですべて決めて良いという立場です。
払わなきゃいけなさそうとな時も変に自分を騙す必要はないと思います。
自分が適正だと思う額を払いましょう。
嫌な顔をされても気にするようなことではありません。
その店員に嫌われたからって何なのでしょうか?
相場を店員に聞いても本当の相場より高い金額を言うに決まっています。
一回や二回、相場より安い金額を払っても罰はあたりません。
日本人なんてただでさえカモにされるのに自分からカモになる必要はありません。
つまり「外国人の圧に負けるな」ということです。
まとめ 自分が不愉快になる額を払わなくてよい

外国に行ったら外国人の言いなりにチップを払ってしまう人もいるようですが、ケチっても問題ないと僕は思います。
相場を知らないことを何ら恥じることはありませんし、そもそもチップを払うことは義務ではありません。
納得できない額を払うと、その食事や体験の思い出が台無しになってしまいます。
「終わりよければすべて良し」という言葉がある通り、物事の終わりは記憶の観点でとっても大事だからです。
なので、「そもそも払わなくていいものを払ってあげてるんだ」くらいの態度で十分です。
気楽に構えて旅行を楽しんで来て下さい!
以上!最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!