旅行ではどうして予定をぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうのか!?

旅行

こんにちは!!!

みなさんは旅行でぎゅうぎゅうに詰め込んでしまったことはないでしょうか?

僕も旅先で朝から晩まで歩き回ってクタクタになってしまった経験はありますし、海外旅行だと特に予定を詰め込みがちです。

そして、帰ってきてから「もう少し余裕がある旅がしたかった」となるんですよね(笑)。

では、どうしてそんなことになってしまうのか、そして余裕を持った旅にするにはどうしたらよいのか考えていきたいと思います!

少しでも多くの場所を回りたい…

早速ですが、予定を詰め込んでしまう理由は「時間を少しでも無駄にしたくないから」です。

これ以外ないですよね(笑)。

旅行なんて毎週いくものではないですし、特に海外旅行だとその国にはもう二度と行かない可能性も十分あります。

お金も時間も何か月も前から準備しますし、時間をムダにしたくないと意気込むのが当然でしょう。

「行った事実を作る」ために旅行をするわけではない

ただ、忘れてほしくないのは旅行をする目的です。

ある場所について滞在時間の目測を見誤り、「もう少し見たかったけど、時間の都合上諦めるしかなかった」ということはよく聞きます。

そして残念なことに、過密スケジュールの場合、次の行先でも同じことが起きます。

その結果、多くの場所を訪れた後に残るのは「行ったという事実」ということになります。

ですが、あくまで旅行の目的は「日常を忘れて、非日常を味わうこと」だと思います。

そのことをもう一度念頭に置いて旅の予定を組んでみましょう。

すると、自然と行く場所を絞らざるを得ません。ですが、そうすれば異国で余裕をもった時間を満喫することができます。

余裕を持った旅をする予定の組み方

行く場所を絞る

やはり、訪れた場所での満足度は高いに越したことはありません。しかし、行き先が思った以上に広かったり面白かったりと滞在時間は比較的読みにくい所があります。

なので、どうしても行きたいというポイントだけ絞っておき、「行けるなら行きたい」レベルの場所は予定から外しておきましょう。

どうしても行きたい場所を満喫して帰る方が満足度は高いですし、欲張ると共倒れになってしまいます。

一つの場所の滞在時間を想定の2倍取る

旅行にハプニングは付きものです。道に迷ったり、外国だと両替の手間が発生したり、思った以上に旅はスムーズにいきません。

そんなときに予定が差し迫っていると、焦って余計ミスをしやすくなり、下手をしたら行程を一つ丸ごと諦めざるを得ません。

僕の経験上、一つの場所について「これくらいあったら十分だろう」という時間の倍くらいがちょうどいいです。

最初から空白の時間を取っておく

最初から自由行動の時間を取っておくのも効果的です。予定を立てる段階では何かと忘れていることもあります。

お土産を買ったり面白そうなものに出くわしたりすることがあります。

こういう突然の出会いも過密スケジュールだと流さざるを得ませんし、こうした時間は予想以上に楽しいです。また、そういった場所はローカルな人気スポットだったりするため、より地元の文化を感じることができます。

目的もなく街や宿の周りを歩くことが予想以上に楽しかったりするので、敢えて空白の時間を取ることもなかなか満足感を高めてくれます。

こう考えると、何かを捨てると他の楽しみや満足感を得られるということに気づきます。

まとめ 結局何を捨てられるか

こうして旅の不満やその原因などを見ていくと、結局「何を諦められるか」というシンプルな問題に行きつきます。

過密日程の場合、「一つの場所の満足感」を諦め、余裕を持った日程の場合、「多くの場所を回ること」を諦めることになります。

そして、前者を選べば帰ってきた後に「多くの場所を訪れた事実」が、後者を選べば「少ない場所でも高い満足感」が残ります。

どちらを選ぶかは人それぞれです。

ですが、やはり事実よりは自分の満足感を大切にしてほしいと思います。

なぜなら、その方が旅行中の自分が幸せだからです。

後から写真を見てじっくり思い出すのも良いですが、やっぱり現地にいる時がその場所の楽しさを一番感じることができます。

なので、美しい景色は写真を撮ってすぐ帰るより、目に焼き付けましょう!

その方が満足度はきっと高くなります。

のんびりと充実した旅行を楽しみましょう!

以上!参考になれば嬉しいです!!

最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!

ルキータ

神戸市出身のサッカー・旅行・読書が好きな社会人1年目です!
日本で生まれ育ちながらも、DMM英会話1000回以上の授業と2回の短期留学を経て、独学でTOEICを450→905点にアップ。
サッカーの推しクラブはレアル・マドリードです!旅行では11か国を訪れました。読書はビジネス書を中心に一年で50冊ほどの本を読んでいます。

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