こんにちは!!!
今回は
「やばい!TOEICまであと1週間しかない!!」
「1週間でできることなんてもうない?」と思っていらっしゃる方に
1週間前からできる勉強をご紹介したいと思います!!
結論
早速ですが結論を言うと
模試を解いて復習を丁寧にしましょう!!
諦める必要はありませんが、1週間できる限り粘りましょう
その時に取り組むべきは模試です!
そして、丁寧に解き直しをしましょう
なぜ模試なのか?
模試は本番の感覚を確認でき、TOEICに頻出の語句を一気に勉強できるからです。
そして、本番に近い状況で本番に近い難易度の模試を解くと
現在のレベル感を知ることができ、緊張感をもって勉強できます。
そのため、たとえ1週間を切っていたとしても模試を解きましょう!
模試を解くときの注意点としては2つです。
- 時間は正確に測って中断はしないこと
- 復習を丁寧にすること
リスニングとリーディングは別の日に解いても良いですが、
復習に時間をかけるためにできるだけ早く解きましょう
そして、解いたらとにかく質にこだわって復習をしてください
なぜなら復習の質が勉強の成果を左右するからです!
せっかく模試を解いても復習をしなかったら、ただどの程度点数が取れるか前もって知れるだけです。
しかし、復習をすると
- どんな問題を間違えたか
- なぜその正解になるのか
- 理解な曖昧なところはなかったか
- 単語がどのような文脈で使われるか
- 聞き取れなかった部分の発音
などをきちんと押さえられ、リスニングとリーディングの力が着実に身に付きます
なので、ミスを受け入れてきちんと復習しましょう!
良い復習した分だけ、いいスコアが返ってきます
では、実際にどのように解き、復習するか解説します
リスニング模試のポイント
リスニング模試は合計で45分なので、多少遅い時間からでも解きましょう
そして、一通り解き終わったら答え合わせをする前に
問題をもう一度めくり直して振り返りをしましょう
- 「part2の後半の問題が聞き取れなかった」
- 「イギリス英語が聞き取れなかった」
色々あると思いますが
多少の手間をかけて弱点を整理しておくことが復習や学習の効率化に役立ちます。
そして、答え合わせをしていきます。ここまでで解き始めてから1時間程度でしょう。
そして、part1の1問目からpart4の100問目までもう一度聞き直して、
聞き取れなかった単語やフレーズを一つひとつ潰していきましょう。
この時に音声に倣って聞き取れなかったところを口に出して読むとより記憶に残ります。
音読はリスニングの得点アップのための一番の近道だと僕は確信しているので是非して下さい!
このくらいこだわって復習すると5~6時間はかかってもおかしくありません。
ですが、妥協せず丁寧に復習をしてください。
リーディング模試のポイント
リーディングの模試も基本的に流れは同じです
まずは75分を測って解いて、テスト全体を振り返ります。
そして、
- 「文法ができなかった」
- 「長文が解けなかった」
- 「part6で時間を使いすぎた」
など課題点を整理出来たら、答え合わせをします。
答え合わせが終わったらこちらもpart5の1問目からpart7の100問目まで一つひとつ見返していきます。
振り返りをする際には
「分からない・意味を勘違いしていた単語やフレーズ」や
「英文がどのように日本語に訳されているか」を確認してください。
単語を覚えるのはもちろん大事ですが、意味が分かった文も訳を確認することで解釈の幅が広がり、
同じような文も次はより自然に理解できるようになります。
なので、分かった文も飛ばさずに意味を確認するようにしましょう。
その手間もきっと役に立つ時が来ます。
こちらも時間はかかりますが、適当に何個も模試を解くより確実に身に付くものは確実に多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
単語やフレーズと共に丁寧に模試を振り返っていくと1週間あればそれなりに準備はできます
なので、諦めることなく勉強を進めていきましょう。
とにかく大事なのは「復習の質」で、ここにかかっています。
そして、一通り納得いく復習ができたなら次の模試を解いていきましょう!
つい結果に目が行きがちですが、それを焦らず丁寧に勉強していきましょう!
以上、参考になれば嬉しいです!!
最後まで読んで下さってありがとうございました!!!
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