語学や外国の文化を直接肌で感じながら学べる留学は、最高の勉強の機会です。
僕も2回留学を経験してとても貴重な学びを得ることができましたが、中には留学中に後悔したこともあります。
今回はこれから留学に行く・行きたい人に役立つ情報を伝えられたらと思います!
少しでも早い時期に留学に踏み切らなかったこと

今振り返ってみると、チャンスはあったのにチャレンジが遅れてしまったと感じています。
なぜなら、もっと早く行っておけばよかったという後悔が一番大きいからです。
僕が初めて留学に行ったのは大学2年の夏休みです。
大学1年の夏休みなんか本当に何もしていなくて、ただバイトをして余ったお金で国内旅行をしていました。
今思えばその時間が非常にもったいなかったと思います。

留学中の環境は最高です。
自発的に学びに来た意識の高い人と一緒に自分が学びたいことだけを勉強できます。
意識高い人と言うとちょっとしんどいイメージがあるかもしれません。
ですが、何にでも興味を持って勉強する彼らは活き活きとしていますし、目標に向かって進む人からは大きな刺激をもらえます。
愚痴を言っている人も少なく、日本人の仲間からも学ぶことがたくさんありました。

日本にも見習うべき学生は多くいますが、留学の場合はそんな人たちと行動を共にすることが多いので一緒にいられる時間が長いです。
そんな尊敬できる人たちには少しでも早いうちに囲まれたかったと思っています。
もう一度大学生活をやり直すなら1年の夏休みに1か月くらい留学に行きますね。
これを見てくださっているあなたも留学を考えているなら、少しでも早くチャレンジすることをオススメします。
遊びの軍資金が不十分だったこと

せっかく留学なので休日も思いっきり遊びたいところですが、所持金が尽きる心配を常にしていたのは後悔の一つです。
アメリカやオーストラリアの物価は日本の1.5倍くらいだったで、慣れない高い買い物にひるみました。
物価高になる前のアメリカでも昼食に1000円は当たり前で、飲み物とかちょっとした出費も高くつきました。

僕は1日1万円くらいの予算のつもりでしたが、観光ツアーやお土産を買うとすぐに1万円くらい吹き飛んでいきました(笑)。
結局3週間で10万円強の出費でしたが、所持金が尽きる心配を常にしていました。
無限に遊べる予算など組めませんが、お金の心配をして良い気分になることは決してありません。
もう少し予算があれば、少なくともひもじい思いをすることなかったでしょう。
英語力が足りなかったこと

やはり英語はできるに越したことはありませんでした。
現地の学生やホストファミリーなどと自由にコミュニケーションを取ることができて楽しくないわけないからです。
まずは現地に行くことが最優先事項ですが、英語力の大切さも忘れないで下さい。
僕がアメリカに留学したときTOEICは510点でした。
ネイティブの英語を聞けるとても貴重な機会でしたが、ニッコリ頷いているだけのことも多く、実力不足を痛感しました。

まぁ、そんな悔しさがあったからこそ帰国後に勉強を頑張れたのですが、英語が喋れたらもっと楽しかったことは疑いようがありません。
ペラペラである必要はまったくありませんが、留学に行くのであれば渡航までに少しでも多く英語を勉強していくことをオススメします!
最後に 今日が一番若い日!!

一番伝えたいことは留学にせよ英語の勉強にせよ今日からできることを始めよう!ということです。
なぜなら、あなたの英語力が伸びるかは今何をするかにすべてが掛かっているからです。
スタートが遅れても問題ありません。
今からの積み上げで目標に一歩ずつ近づいていくことができますし、逆に人生に一発逆転はないからです。
留学への資金調達からでも大丈夫です。今日からできることをしていきましょう!
以上!最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!