ブログ初心者はとにかく記事を書きまくることが重要だということがよく言われています。
量をこなすことで人の目に触れる機会が増え、文章力も上がるからです。
そして、量の担保のための「毎日投稿」がよく提案されています。
そして、僕もちょうど1か月前から毎日投稿をしています。
今回はそれを経て得られた結果をご紹介します。
アクセスはゼロ

30日間連続投稿をしても、悲しいくらい誰にも読まれてないです。
でも、これが事実…
流石に痺れを切らしてtwitterのブログ用アカウントを作って「#ブログ」、参考にしたブロガー「#hitodeblog」、「#リベ大」とハッシュタグを付けて投稿するとようやく2,3のアクセスがありました。
アクセスがすぐ来ないことは予想はしていましたが、想像以上でした。
アドセンスも通らず、広告すら貼れていない

ブログは広告リンクを貼ることで収入が得られ、その広告提供サービスの代表格が「Google AdSense」です。
当然、適当な記事に広告を貼られても困りますから審査があります。
僕は10記事くらい書いた段階から4回Google AdSenseに申し込みましたが、こちらも通らず…(笑)。
つまり、アクセスもなければ、広告も貼れないという前途多難なスタートとなっています。
ですが、いくつかよかったこともあるので始めたことを後悔はしていません。
一か月の毎日投稿で成長した点
思考の整理に役立つ

学んだことのアウトプット方法としてブログが役に立っています。
学んだことを投稿するには言語化、抽象化する作業が求められます。
僕は今まで読んだ本や見たサッカーの試合、英語の勉強方法などを後からまとめるということはしてきませんでした。
つまり、何となくやっていました。
しかし、ブログを始めてからは意識する点が変わりました。
例えば
「この本のどんなところが印象的だったか」
「このサッカー選手は何がどうすごいか」
今まで面倒でしてこなかった言語化や抽象化という作業をするようになりました。
これらの作業を意識することによって本の読み方やサッカーの見方、勉強の仕方が変わり、それらをより深く理解できるようになったりました。
これはブログというアウトプットの場を持てたからこそだと思っています。
発信に慣れることができた

人は3週間で新たな習慣を作ることができることができると言いますが,本当にそう思います。
初めは1つの記事を書くのがかなり苦しかったですが、徐々に慣れてきました。
別に記事を書く時間が短縮されたわけではありません。
ですが、心理的ハードルが下がったので以前よりは書きやすくなっています。
自分の意見を発信することへの苦手意識も減ってきました。
最初は自分の内面を不特定多数に公開するのに躊躇いも恥ずかしさもありました。
そうした感情も小さくなってきて、自分の伝える力が多少アップしたと思います!(言語化、抽象化の作業のおかげもありますが笑。)
まとめ 心残りがなくなるまでは挑戦し続けるのがおすすめ

この1か月、忙しかったですが必死で記事を書き続けてきました。
その結果、ブログの難しさを実感しました。
僕は今よりも時間やお金に余裕がある「自由」を手に入れる足がかりとしてブログを始めました。
現状でその目的はまったく果たされていません。
でも、1か月のチャレンジを経てブログのことが以前より少しだけ分かるようになってきました。
今ではあまり収益化にこだわらず、「勉強や体験したことのアウトプット」を重視して記事を書いてみようと思っています。
上手くアクセスが集まるかどうかは分かりませんが、次はまず自分のために記事を書いてみます。
週に1記事のペースだとこの心境に辿り着くまでに7か月以上かかっていました。
毎日投稿をすれば上手くいくかは分かりませんが、やろうと思ったならやった方がいいです。
僕のように少なくとも何かの経験は得られますし、キッパリ諦められるくらい本気でやればブログに未練なく日々の生活にまた集中できるようになります。
時間は限られています。
小さくでいいので少しずつスタートを切ることをおすすめします!
以上!最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!