【メルボルン】ホームステイはどんな感じ?体験談

海外旅行記

モナシュ大学やディーキン大学など、人気の留学先がたくさんあるメルボルン

街やホームステイの様子をお伝えして、現地に行くイメージを掴んで貰えれば嬉しいです!

食事、通学、水事情などなど行った人間にしかわからないことをお伝えします!

メルボルンの基本情報

メルボルンはシドニーに次ぐオーストラリア第2の都市です

  • 人口 約510万人(2021年)
  • 年間最高気温 26.0℃
  • 年間最低気温 6.0℃
  • 年降水量 648.0㎜(参考:東京1598㎜)

ポート・フィリップ湾に沿うように街が広がり、感覚としては横浜くらいの規模です。

気候は穏やかですが、乾燥していて冬でも日差しは強いです。

中心街が働いたり観光したりするエリアで、郊外に住宅街が広がっています。

ホームステイでは1時間くらいかけて中心エリアに通学するケースが多いです。

メルボルン中心街

ヤラ川を中心に広がる市街は、狭いエリアに高層ビルが立ち並ぶコンパクトな町です

トラムが町を巡り、店も密集しているので非常に観光などはしやすいです

街を一望するとこんな感じで、普通に都会ですね

3週間ほど滞在をしていましたが、退屈することはありませんでした

「超」多文化社会・メルボルン

街にいて思ったのはアジアやヨーロッパ出身の人の多さです

僕のホストファミリーもインド系で友人のファミリーはハンガリーからの移民でした

日本系のお店が多くて安心!

移民の国にある「住みたい街ランキング世界1位」の街、メルボルン

日本のお店が多く、日本食が恋しくなっても平気でした

うどんやラーメン、当時流行っていたタピオカなどなど

オーストラリアの食事に飽きたらいつでも日本食を食べられます

僕のおすすめは「MUGEN」です

オーストラリアでここまで完成度の高いラーメンが食べられることにびっくりしました

せっかく海外にいるのに日本食なんてもったいない!と言わずに

行ってみることをお勧めします!絶対外しません!

移民が多いことによる弊害

さすがは移民の国ですが、アジア人多すぎやろってなりましたね

特に中国人は多く、どの駅で降りてもだいたい中国人街がありました

すぐにコミュニティを作る中国人は一部の人から毛嫌いされているのも事実らしく

中国人が少ない地域を選んで住んでいる人もいるそうです

まぁそういう差別というかヘイトというのも現実としてあります

一緒に行った日本人の仲間も人ごみの中で白人の青年にエルボーを食らっていたので、みなさんケガだけはないように…

ホームステイ先は郊外の住宅地

メルボルン市民が住むところは基本的に郊外の一軒家です

多かった通学パターンとしては

ステイ先からバスで最寄り駅に行って、そこから30分くらいで市の中心部に行き、

駅から学校まで通うルートです

僕の最寄りだったクレイトン駅

片道およそ1時間ですが、バスが1時間に2本とかなので1本乗り過ごしたら終わります(笑)

街は車で移動するような場所ではなく、公共交通がメインです

朝の通勤ラッシュは日本と同じくらい混んだ電車に揺られました

ただ、それでも駅は外国っぽいオシャレな感じもあり、楽しかったですね

オークリー駅

家はキレイで快適

許可を貰ったとは言え人の家なので写真は1枚にしますが、なかなか良いお家でしたね

最低限、人の家にいるときのマナーがあれば問題にはなりません

多少の迷惑は覚悟で彼らもホストファミリーをやってくれているので。

ホストファミリーをしてくれている人の家族構成は、

子供が成人して家が手広になった家庭が多いです。

どんなホストファミリーに当たるかは選べないことも多いので、そこはお楽しみですね

水事情:湯舟は張れないオーストラリア

乾燥大陸ともいわれるオーストラリアでのお風呂はシャワーで済ませるしかありません

使いすぎると水を止められることもあるそうで・・・

水は結構みなさん敏感で洗濯機もガンガン回すのもNGでしたね

まぁ多少の不便は飲み込むべきでしょう

自分のせいで水を止められたら居たたまれない気分になることは間違いありません

シャワーだけでも浴びれることに感謝しましょう

オーストラリアの食事は味薄め

カツとごはん

オーストラリアの食事は普通においしく食べられます。

3週間で日本食が恋しくなることはなかったですが、

脂っこかったり味が薄かったりしました。

そして僕が気づいたことなんですが、日本人は塩味が好きなんでしょう。

僕が塩ばっかりかけてご飯を食べていたら変な顔をされました(笑)

何だかんだ日本人の食事はまだ健康的なんですね。

オーストラリアに来てそれが分かりました

お茶はなくコーラです

家庭料理は人にとってクオリティが違いますが、外食も普通においしいです。

せっかくのホームステイなら家庭料理も楽しんでみてはいかかでしょうか?

まとめ.メルボルンは日本と似ていておすすめ!

気候、街の様子は日本と似ていて居心地がとても良かったです!

当然日本との違いもありますが、行ってみて人気の理由がわかりました

でもって英語ネイティブ圏ですからね。

週末に遊びに行くこともできましたし、環境としては最高です。

この記事を読んでホームステイのイメージを掴んでくださったら幸いです。

以上!最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!

ルキータ

海外旅行と読書が好きな社会人1年目。趣味の旅行で11か国を訪れるかたわらでオンライン英会話を4年継続。読書はビジネス書を中心に一年で50冊ほど。日本で生まれ育ちでTOEICを450→905点に。ルキータという名前は好きなサッカー選手(ルカ・モドリッチ)の愛称を使っています

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