今回はインド料理の感想を書きたいと思います。
人によりますが、僕たちの一行は3人中2人は「口に合わない」と言っていました(笑)。
なぜインド料理が口に合わなかったのかをご紹介します!
結論 塩味が恋しくなるインド

インド料理はベースがスパイスということで、あんまり塩を使う習慣がなさそうです。
なので、「味付け=塩」みたいに思っている日本人にはちょっとキツイかもしれません。
味付けは薄く、塩をいっぱいかけて初めて丁度いい味になりました。
まぁ自分の国の料理が一番口には合いますよね。
何でもカレー味は本当

インド料理の味付けはスパイスがベースなので、本当に何でもカレー味がしました。
厳密に言うとスパイスの味でしょうけど、日本人からするとスパイスなんかどれもカレーの味がします(笑)。
そして、気を付けたいのは辛さのレベル。
「No spicy」とか「Zero spicy」と言って辛くなくしても、結局はベースがスパイスなので辛かったです。
お願いすると問題なく食べれられる辛さのものが出てきます。
ただ、それを忘れるとたまにとんでもなく辛いカレーが出てきましたね。
カレー味からは逃げられないので、大人しく最初からカレーを頼んだ方がいいかもしれません。

お菓子は超激甘
基本的に辛い物が好きな国民なら、お菓子はそんな甘くないのでは?
と思ってチョコスティックを食べた瞬間に吐きそうになりました(笑)。

どういう理屈かは知りませんが、甘さの次元が違います。
甘いもの好きの友人は大丈夫そうでしたが、僕ともう一人は参りました(笑)。
お菓子というより砂糖。
ここまでハードルを上げておくと問題なく食べられると思いますが、体にはよくないでしょうね(^^;)
そして、インド人にコーヒーをお願いすると、最初に大量の砂糖を入れられます(笑)。

そして、牛乳で割るのでオレを飲むのは確定(^^;)。
甘くないのが欲しい人は必ず作る前に「砂糖なしで!」と伝えましょう(笑)。
海外の人って甘いもの好きなんだなって改めて感じました。
味なしの物体を口に入れる
インドにスパイスか砂糖以外の味付けはほぼありません。
ただ、第三勢力として「味のない食べ物」が乱入してきます(笑)。
本当にただの物体を口に入れている感覚。
美味い、不味いもありません。
何とも言えない気分で食事の時間が終わるものもありました。

番外編 ラッシーは外れなし
散々なことを書いていますが、ラッシーだけは例外です。
マジで全部うまい!!!
ラッシーはヨーグルトドリンクみたいな感じのドロッとした飲み物です。

インドはラッシーの本場だけあり、本当においしかったです。
僕のおすすめはバラナシの「BABA LASSI」
ここのバナナラッシーは最高でした!
バラナシに行った際は是非召し上がってみてください!

注意 バングラッシーは飲まない方がいいです!
バングラッシーはマリファナ入りのラッシー。
インドではヒンドゥー教の神様シヴァがバング(マリファナ)を好んでいたということもあり、国がマリファナを認めているという変わった国です。
そんなバングラッシーは絶対食べないようにしてください!
先ほどの「BABA LASSI」で出会った日本人の方がバングラッシーを召し上がっていたのですが…
食べた後3日間高熱で寝込んだとのこと。
インド人のガイドも「マジでやばいから食べない方がいい」と仰っていました。

バングラッシーでぶっ倒れたとなると、医療機関にも行きづらいです。
やめましょう。
そもそも外国でも日本人がマリファナを摂取するのは違法ですしね。
まとめ インドには塩をもって行った方がいいかも

味付けにも癖があるインド。
塩味のする料理に出会うことはほぼありません。
日本人が塩味のない食文化の地域に行くのはキツイことをインドで学びました(笑)。
インド料理が不味いということではありませんが、次行くなら僕は塩を持っていきます。
まぁ、こんな味のことは人にも店によっても変わるので「こう感じた人もいるんだ」くらいで流してもらえると幸いです。
お腹だけ壊さないようにしてインドの食事を楽しんで下さいね!!!
以上!最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!