【休み方】週1日くらい羽を伸ばすとより集中できるようになった話

時間の過ごし方

何かと忙しくて、つい休日にも仕事や勉強の予定を入れてしまう。

上手く休めずにメリハリのない生活になってしまう。

そんな、つい予定を詰めてしまいがちな人に「休むことの大切さ」を改めて伝えたいと思って今日はこの記事を書きます。

考えない時間が大事

やらなければいけないことってどうしてこんなに多いんでしょうか?笑

僕は今、論文の製作や英語の勉強、ブログの執筆、ジョギングと日々のタスクに追われています。

性格のせいかもしれませんが、自分に課した日々のタスクをこなしていないときの時間が不安だったりもします。

「こんなことをしている場合なのか?」と

なので、つい休みの日に遊びに行くのを遠慮したりして、あまり遊びに行けていない日々が続いていました。

そんな日に友人とテオ・ヤンセン展(アートの展示会)に行ってきました。

巨大だけど精密な手の込んだ作品に見とれたあと、趣味の話をしながらカフェやカレー屋さんでのんびりしていたら久しぶりに日々の課題を忘れることができました。

その後、前に家に帰ったらまたいつもの日常のことが頭に戻ってきましたが、1回思考が切れたことで気分がリフレッシュされていたことに気付きました。

いつまでも充電器に差したままだとバッテリーが疲弊してしまうように

人間の頭も「日々のこと」で頭がいっぱいになってしまった時は、一度やらなければいけないことを考えないようにする必要があると気付きました。

忙しくても週に1日は休もう

理想があって、そのための目標がある。

達成のためには少しでも多く努力を積み上げる必要がありますが、やはり僕たちの集中力には限界があります。

これは僕の体感ですが、週に1回はちゃんと休む日を設けるべきです。

週に5日自分の本業を頑張って、1日自分の目標のために頑張る。

そして1日しっかり遊んだりまったく生産性のないことをしたりして頭をリセットする。

週休2日が要らないということではなく、2日の休みのうちの1日は自分の目標のために時間を使おうということです。

これは週に6日は全力で戦うことを意味します。

こうしていれば怠けていることにはならないはずです。休みすらも戦略なのだと。

仕事以外に達成したいことがあって忙しくてもどうにかして休むようにしましょう。

それが1日の濃度を高くしてくれるはずです。

ダラダラやるのは二流

「人生の時間は限られている。だから誰かの人生を生きて無駄にしてはいけない。」

これはスティーブ・ジョブズのあまりにも有名な言葉ですが、最近になってさらに深く意味が理解できるようになれました。

これまでの僕はただ他人に使っている無駄な時間を削ることだと思っていました。

でも、ジョブズが言いたかったのは

「自分の人生を全力で生きろ」ということではないでしょうか??

ボーっとしている暇なんてありません。僕が主人公の人生は刻一刻と短くなっています。

自分の人生が「自分がどう生きたかを映すもの」ならば、毎日今日が人生最後の日と思って生きることが僕たちにできるベストです。

ですが、人生は長期戦でもあるのも事実であり、適度なガス抜きがいります。

僕はそれを忘れてダラダラ走り続けてしまいました。

残業するサラリーマンの思考に陥っていたのです。

週に7日4キロ走るより、週6日5キロ走る方がトータルで長い距離を走っている上に1日完全に自由になれます。

努力するのは大前提ですが、どう努力するかはそれ以上に決定的な要因になりえます。

1日単位だけではなく、週単位、月単位で自分がどうしたら1番成果を上げられるか工夫を重ねていきましょう!

以上!最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!

ルキータ

神戸市出身のサッカー・旅行・読書が好きな社会人1年目です!
日本で生まれ育ちながらも、DMM英会話1000回以上の授業と2回の短期留学を経て、独学でTOEICを450→905点にアップ。
サッカーの推しクラブはレアル・マドリードです!旅行では11か国を訪れました。読書はビジネス書を中心に一年で50冊ほどの本を読んでいます。

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