面倒でも誰かと一緒に旅行に行くメリットとは?

海外旅行記

旅行のために人数を確保し、日程を調整して、それぞれのやりたいことをバランスよく配分する。

何かと面倒ですし、一人で行くほうが気楽です。

それでもみんなで行くことのメリットとはどんなことがあるでしょうか?

日本と海外それぞれで一人旅と友達・家族との旅行を経験した立場から参考になる意見が残せられれば幸いです。

思い出を共有できるようになる

集団旅行の最大のメリットはこれです。

一緒に旅行に行った相手が生きている限り、その人と何度でも旅行の話ができるようになります。

これは旅行中も同じです。

旅先でのちょっとした出来事を共有することができます。

これはちょっとしたメリットに思えますが、個人的にはかなり大きなメリットだと思っています。

話や映像では伝わらないことが多い

特に海外旅行の場合はそうですが、現地に行った人間しか理解できないことが山のようにあります。

臭い、味、音、気候、人の熱気などなど

自分の目や耳、鼻、口、手などで感じる五感は伝えるにも限界があります。

例えばインドのお菓子の甘さ。

このチョコスティックの甘さを友達は「暴力的な甘さ」と表現していましたし、僕は「食べていて怖くなる甘さ」と表現していました。

とにかく信じられないくらい甘いことは伝わると思いますが、実感はできないと思います。

そんな曖昧な人の感覚も共有できるので、より一つ楽しめるようになると思います。

感情の揺れ動きがある

もう一つの大事な点は、一緒にいる相手と感情が揺れ動くことです。

時には笑ったり呆れたりすることもあります。

ケンカになることもあるかもしれませんが、すべてが終わるころには仲が深まっています。

あまりにも性格が合わない者同士で旅行に行くと返って疲れてしまいますが、気心知れた仲間同士だと喜びも混乱もともに分かち合えるので良い旅になると思います。

でもそんな合わない人と旅行に行くことなんてないですしね(笑)。

小さな感動などを共有できることが、誰かと一緒に旅をしていて楽しいことだと思います。

例えば、インドのフマユーン廟のチケットは買ってから何故か14年間も有効期間がありました(笑)。

インドのマイナー世界遺産「フマユーン廟」

「いや、なんで14年も有効やねんw」と友達と笑い合うことも一人ではできない醍醐味だと思います。

一緒に過ごした時間が200時間を超えるとその人との関係性は「親友」と呼べるものになるそうです。

もうちょっと仲良くなりたいなっていう人を誘ってみると関係性はぐっと深まるかもしれません。

特に1週間くらいの長期で行くと関係性はぐっと深まるでしょう。

そうすると、仲良くしたいと思っていた人の意外な一面を知れて仲が深まるかもしれませんね

まとめ 思い出は共有してナンボ!

結局、誰かと一緒に行く一番の楽しさは感情を分かち合えることです。

ぼったくられた。

食べた料理が不味かった。

小さなことでも笑いあったり帰った後に思い出話をできるのが友達と行く最高のメリットです。

僕は一人旅もしましたが、やっぱり旅先でくだらないことやハプニングを友達と一緒に乗り越えることが好きです。

少々自由が利かなかったり付き合いでしたくないことを多少しなくてはいけませんかもしれませんが、結局友達と笑い合うのが僕は好きですね(笑)。

まあ、旅の楽しみ方はそれぞれですが、もし一緒に行きたいなって思う人が言うなら勇気を出して誘ってみてはいかがでしょうか?

思った以上に「yes!」っていう答えが返ってきますよ!

以上!最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!

ルキータ

海外旅行と読書が好きな社会人1年目。趣味の旅行で11か国を訪れるかたわらでオンライン英会話を4年継続。読書はビジネス書を中心に一年で50冊ほど。日本で生まれ育ちでTOEICを450→905点に。ルキータという名前は好きなサッカー選手(ルカ・モドリッチ)の愛称を使っています

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