海外旅行に必要な英語力

旅行

こんにちは!!!

今日は海外旅行で必要な英語力についてお話したいと思います!

と言いますのも、「海外に行ってみたいけど、英語に自信ないからちょっと不安なんだよね…」というような話をよく耳にするからです。

そこで、実際に海外旅行を何度も経験し、TOEIC450点で海外に行った僕の経験を踏まえてお話したいと思います

結論

結論から言ってしまうと海外旅行に求められる英語レベルは中学1年レベルくらいです!

つまり、行くという決心さればあれば大丈夫なのです!!!

これは僕の経験上、本心から言えることです。英語ができないけど海外に行った人はたくさんいますし、僕だってそうです。英語ができなくても困っている感を出せばだいたい外国の方もこちらの感情を汲み取ってくれるので言いたいことはだいたい伝わります。

ただ、ここで話が終わってしまっても面白くないので、僕の英語力(TOEICの点数)の上昇と共に外国でどんなことができなくて、どんなことができるようになっていったかをお伝えします。

英語力ゼロ(小学生時代)

僕は幸運にも小学生の時に家族でシンガポールに旅行に行くことができました。当時の僕はローマ字を小学校で習った程度で、英語の文法に触れたことすらありませんでした。当時は初めての外国で言葉の通じない環境にビビっていたのは事実です。実際、ハローくらいしか言える言葉がありませんでした。

さすがに、みなさんはこの頃の僕よりは英語がよっぽどできると思います。だって、習ったことすらないんですから(笑)

ですが、この頃の僕でも何だかんだで外国人と意思疎通は不可能ではありませんでした。

指で食事のメニューを伝えたり、道端の大道芸ですごいと思ったときには拍手で感動を伝えたりもしました。実際、子どもだったこともあるでしょうが、英語がまったく分からない僕に外国の方も好意的に反応を返してくれたのを覚えています。

ただ、旅行をするとなった場合、中学1年レベルの英語がわかる人は正直欲しいですね。

TOEIC400~500点(大学1年生)

大学生になった僕は友人と共にタイに行きました。当時初めて受けたTOEICが450点でした。

結論から言うと観光地を巡る場合はこの程度の英語力があれば海外旅行には十分です。出国から帰国まで英語力不足のせいで問題が起きたことはありませんでした。

ただ、この英語力だとレストランで店員が言っていることが分からない。こちらの要望を外国人に伝えるのに苦労するなどの問題がありました。つまり、このレベルは予定していなかったことに対して要望を伝えるのに苦労するという英語力です。

TOEIC600点(大学2年生)

タイ旅行をきっかけに英語を少し勉強した僕は大学2年生でTOEICで610点を記録しました。これはTOEIC受験者の平均点くらいです。

その時にロサンゼルスに行ったのですが、結論から言うとまったくペラペラではありませんでした。レストランや街中でコミュニケーションに苦労したことも少なくありません。しかし、下手なりに意思疎通が外国人と取れて、とても嬉しかった記憶があります。

600点レベルの人は簡単な意思疎通ならできるという実力だと思います。

一般的に初めてのTOEICで600点が取れたらスゴイ!と言われていますし、僕もすごいと思います。

ただ、600点はまだまだ意思疎通に苦労することも多いです。なので、一緒に行く人に600点くらいの人がいたら、コミュニケーションをお願いしてもいいでしょうが、あまりプレッシャーはかけないであげてください。

TOEIC700点(大学2年後半)

アメリカ旅行をきっかけにさらに英語を勉強した僕はTOEICで695点を取ることができました。

そして、世である程度高得点とされる700点に迫るスコアを取れた僕はスペインに一人旅に出かけました。そして、無事に帰ってくることができました。

700点レベルは周りの人からペラペラ認定を貰うことができるようになってきます。僕も700点くらいから自分の英語力に自信を持てるようになりました。

そのため、700点近くの人はある程度自信を持っているので、旅行にいてくれるとかなり心強いです。

ただ、700点のレベルの僕はノンネイティブの人の訛りの強い言葉やネイティブの速い会話についていくことができませんでした。僕の場合は、まだまだ意思疎通に困ることも多かったので、700点の方についても過度に期待するのはやめてあげて下さい(笑)。

TOEIC800点(大学3年生)

就活も近づく3回生に僕は855点を取ることができました。

この時にフィリピンに行ったのですが、この時は基本的に英語に関して困ることはありませんでした。

ノンネイティブの人の英語もちゃんと理解でき、フィリピンの現地のタクシー運転手と交渉をするなど、旅程をスムーズにこなすということもできるようになっていました。

そのため、800点くらいの人がいると海外旅行においてほぼ問題はないでしょう。また、このレベルの人がいると、英語のサイトや現地の人から情報を得られるので旅を安く済ませるということができるようになってきます。

実際に僕もこの時は飛行機や現地の宿を自ら予約してツアーで行くよりかなり安く自分好みの旅を手配できました。

TOEIC900点(大学院)

大学院に入ってからTOEICで900点を記録できました。

コロナウイルスの影響もあり、海外旅行にしばらく行けていませんが、今海外に行っても言葉で困ることはあまりないと予想しています。

ただ、今でもネイティブの発音がまったく聞き取れないということもよくあります。なので、900点を取っていても外国人の発言がすべて分かっているわけではないので、その点は覚えていていただけると幸いです(笑)。

まとめ

いかがでしたでしょうか?個人的な経験ではありますが、海外旅行で必要な英語力についてお話させていただきました。結論をもう一度言うと、「海外旅行に必要な英語力はないに等しく、求められてせいぜい中学1年レベル」です。

1週間もあれば十分復習できる内容です。海外に行ってみたいという方は久しぶりに勉強してみてはいかがでしょうか??

ですが、英語ができるほど計画や現地での行動で自由が効くようになり、果てには同じ行先でも安く旅をすることができます。頑張った分だけ、リターンがあるということですね!!

以上、参考になれば嬉しいです!!

最後まで読んで下さりありがとうございました!!!!

ルキータ

神戸市出身のサッカー・旅行・読書が好きな社会人1年目です!
日本で生まれ育ちながらも、DMM英会話1000回以上の授業と2回の短期留学を経て、独学でTOEICを450→905点にアップ。
サッカーの推しクラブはレアル・マドリードです!旅行では11か国を訪れました。読書はビジネス書を中心に一年で50冊ほどの本を読んでいます。

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