こんにちは!!!
DMM英会話を6000分(100時間)こなして身に付いたことと身に付かなかったことを解説したいと思います!
まったくのゼロから英会話を始めて100時間。
できるようになったこと、まだできなかったことは色々あります。
この記事はこんな方々の参考になれば嬉しいです。
・これから6000分を目指す人
・6000分やった人の英語力が気になる人
ちなみに僕は2020年の3月に6000分に辿り着き、その時の英語力はTOEIC855点でした。(L:455点,R:400点)
できたこと-最低限の会話は成立

どんな状況でも自分の意思を伝えられるようになった
スムーズではないが、あらゆるコミュニケーションを取れるようになりました。
「スムーズじゃない」という部分の表現が難しいですが、
相手の発言を聞いてから答えるまでの時差が3〜5秒くらいはありました。
「Uhhh」とか「You know…」などの繋ぎ言葉を使っていましたが、正直会話としては相当ぎこちなかったです。
日本語の会話で発言の間に3秒もあると、会話は弾まないですよね?
そんな感じで決してペラペラとは言えません。
会話が何とか成立するレベルです。
ただ、どんなシチュエーションでも最低限の対応はできるので少しずつ自分の英会話に自信を持て始めた時期でもありました。
この時には「ハプニングまみれの海外一人旅」でも無事に帰って来れました。
パンデミック直前のフィリピンの混乱に対応できた

6000分に到達した2020年3月
僕はボランティアに参加するためにフィリピンに渡航しました。
しかし、時はコロナで世界中がロックダウンされる直前。
僕はフィリピンに着いてからお世話になるはずだった施設に受け入れを断られました。
あまりに急ですごく驚きましたが、いきなり夜のフィリピンで一人旅をすることになったんです(笑)
結構なピンチじゃないですか??
僕は焦りました(笑)
詳細は省きますが、これらを1人でこなす必要がありました。
・ホテルの予約
・飛行機の変更
・それに掛かる移動
・身の回りの整理
英語力というよりは対応力を試されたような状況でしたが(笑)、何とかすべてをこなして日本に帰ってくることができました。
訛りの強いフィリピン人を相手の状況を説明したことは一度や二度ではありません。
航空会社の受付の方やホテルのフロント係の人に自分の英語が伝えられたときには、英語力の伸びを実感できました。
伝わった瞬間って本当に嬉しいですよね。
6000分やるとこのような英会話の力を身に付けることができました。
できなかったこと-複雑な会話

言いたいニュアンスで伝えられなかった
これはどういうことかというと
抽象度をかなり上げて伝えることしかできないということです。
言いたいことを正確に表す単語や表現が思い浮かばず、かなりもどかしい思いをしました。
自分の英語力が未熟だったと言わざるを得ません。
自分の英語が伝わる嬉しさを感じていた半面、そんな歯痒さも味わっていました。
ただ、必死に伝えていた3000分くらいまでとは違った感覚です。
もっと正確に伝えたい。
もっと色んなことを話せるようになりたい
そんな風に思うようになっていました。
スピーキングは本当にそんな最低限の出来でした。
マシンガントークにも付いていけなかった
やはり話の長い人はどこの国にもいます(笑)
英会話を練習する中でリスニングも上達していきましたが、やっぱり長めの話は上手く理解できませんでした。
リスニングも一人前には程遠かったということです。
僕は積極的に質問するほうですが、それでも理解できずに愛想笑いでごまかしたことも多いです。
その悔しさがさらなる勉強の糧になりました。
まとめ-及第点の出来!でもまだ先は長い

ここまで6000分DMM英会話をこなしたときの英会話の実力を振り返ってきました。
僕の場合は「海外のどこに連れて行かれても、まぁ大丈夫」というレベルでした。
ただ、これは本当にギリギリのラインです。
当時の英語力で海外赴任をしても、現地で猛勉強する必要があったでしょう。
どんな状況でも最低限の意思疎通はできるというと悪くはないです。
ですが、僕はもどかしさを感じていたのが事実です。
「悔しい!もっと喋れるようになりたい!」
僕はそう思うことばかりで、そこからさらに勉強したいと思うようになっていきました。
みなさんにとってもこの6000分という1つの区切りが自分の英語学習にとって何か考えるきっかけにして頂ければと思います!
以上!参加になれば嬉しいです!
最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!