DMM英会話 1000分やると英語力はどの程度つく??難易度は?

オンライン英会話

こんにちは!!!

今日はDMM英会話を始めてみて、「1000分経ったけど自分ってどの程度英語力が付いたの?」と疑問に思っている人に向けて僕の経験から皆さんにお伝えしたいと思います!

僕自身、英会話力ほぼゼロの状態から3年半近くDMM英会話を続けてきて、26000分の経験があります。

そんな僕が1000分(シルバーランク)になった当時の英語力やそれ以外に得たスキルなどを徹底解説します!!!

1000分やるとどのくらい喋れるようになる???

まず僕は1回の短期留学と複数回の海外旅行で英語を勉強し、TOEIC785点とそこそこ英語ができる状態でDMM英会話を始めました。

そして、DMM英会話を1000分くらいやると、簡単な挨拶や自己紹介ができるようになりました。

ん?

「1000分やっても思ってたより話せるようにならないな?」って思っていませんか??(笑)。

残念!!!

1000分では全然ペラペラにはなれません!

もちろん、海外経験が半年以上くらいあれば話は変わってくると思いますが、

1か月くらい海外に行った人でも1000分ではそこまで伸びません!

英語ペラペラへの道は思ったよりかなり険しいです。

悲しいですが、そこはお伝えしておきます。

「じゃあ、そんなんやっても意味ないやないか!」と言いたくなる気持ちは分かります(笑)。

ですが!その1000分も決して無駄にはなりません!!!

その理由を解説します!!

その1000分が無駄ではない理由

では、なぜペラペラになれなくても、その1000分が無駄ではないのでしょうか?

それは2つことに慣れることができるからです。

  • 外国人と会話すること
  • 間違えること

1000分でこの2つの慣れを身に付けられることは非常に価値があります。

外国人への慣れ

そもそも日本人には「外国人と喋ったことがある」という人が少ないです。

日本にいる限り外国人と英語で話す機会はそうそうないので、大半の日本人は日常生活で英語を話したことすらありません。

加えて、多くの人に英語をしっかり勉強してきたという自負もありません(僕もそうですが笑)。

なので、日本人の多くの人が「外国人と喋る」ということを怖がっています。(個人的に、日本人が英語を喋れない理由はこの恐怖を持っている人が多いからだと思っています。)

そんな中、あなたは勇気をもって外国人と1000分も会話をしました。

日本人の大半が英語を生活で使ったことがないと考えると、これはなかなかの量です。

だからこそ、この1000分は無駄ではありません。大半の人がビビってしまう外国人との会話にあなたは挑むことができるのですから。

もしかしたら1000分に到達した今でもレッスンのときに多少の緊張はあるかもしれません。しかし、その緊張は最初の1回目よりだいぶ小さいはずです。

それはあなたが外国人と話すことに多かれ少なかれ慣れたからです。

この「外国人への慣れ」を持っている日本人が少ないことを自覚しましょう!

ペラペラになっていなくても、とりあえず外国人相手にひるまなくなっていれば十分他の人と差を付けられています!

間違うことへの慣れ

「1000分やった」こと自体が非常に価値があるということがご理解頂けたと思います。

では、間違うことへの慣れとは何でしょうか?

それはミスを恥ずかしがらなくなることです。

そして、そんなミスへの「慣れ」こそがシルバーランクに到達したら得られるもので、非常に大切です。

何事もミスをせずに上達することはありませんし、英語も例外ではありません。

流暢に英語を話せる人もこれまでに数えきれないミスを経験しています。

ミスが英語力を向上させてくれます。

英会話を続けていくと見ず知らずの人とはいえ自分がミスするところを見られ続け、ミスすること自体に次第に慣れていきます。

「ミスを他人に見られることに慣れた」人間は強いです。

失敗を気にして挑戦に尻込みをしなくなるからです。そんな人はどんどん挑戦して失敗から何かを吸収して成長ある好循環にはまっていきます。

英会話に限らず、そんな姿勢を取りたいと思うものです。

英会話は他の勉強よりかなりミスする頻度が高いので、他の科目を学んだ1000分よりもはるかにあなたの精神性に貢献してくれます。その分最初は辛いですが…(^_^;)

「1000分もやったのにミスばかり…。」と落ち込む必要はありません。みんな同じです。

そして、ミスに慣れ始めているあなたは既に精神的に大きな成長を遂げています!

まとめ

いかがでしたでしょうか???

DMM英会話を1000分こなして得られる英語力やスキルなどはご理解頂けたでしょうか?

残念ながら英会話は簡単には上達しません…

僕自身、1000分に達したころはなかなか思うように喋ることができず、英会話の難しさを痛感していました。

3年半近く続けている今ですら英語の難しさを痛感する日々なので、ペラペラというのは本当にすごいレベルの方たちのことを指すんだなと思っています。

ですが、1000分ごろから次第に自分の意見をぶつけることやミスを恐れなくなってきたのも事実で、「ミスあってこその英会話」という感覚が何となく分かってきたのもこの頃でした。

英会話は思うように口から英語が出てこない最初が鬼門です。でも、1000分超えたあたりから少しずつ英語で話す楽しさも分かってきます!

40回というのは決して楽な数字ではありません。達成している時点ですごいです!

変に焦らず楽しんで学んでいけば自然と英会話は上手くなるので、地道にやっていきましょう!

以上!参考になれば嬉しいです!!

最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!

ルキータ

海外旅行と読書が好きな社会人1年目。趣味の旅行で11か国を訪れるかたわらでオンライン英会話を4年継続。読書はビジネス書を中心に一年で50冊ほど。日本で生まれ育ちでTOEICを450→905点に。ルキータという名前は好きなサッカー選手(ルカ・モドリッチ)の愛称を使っています

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