思ってた3〜4倍しんどかったです。
そして、今回も受かったとは言え73点とギリギリでした(合格点は70点)。
そして、何だかんだ200時間弱も勉強する羽目になったので、得意な勉強にこの時間を割いていたら成果はもっとあったとも思っています(^^;)。
今回は勉強法、勉強時間などをご紹介します。
一度諦めたので200時間も勉強することになった

僕は簿記3級を3回受けました。
1回目は2021年の4月に70時間くらい勉強して落ちました。
そして、2回目は2022年の10月末、3回目は11月10初旬です。
2~3回目のときは合わせて125時間勉強しました。
各回の内分けはこのようになっています。
① 2021年4月(勉強時間:約70時間) ② 2022年9〜10月(勉強時間:約80時間) ③ 2022年10〜11月(勉強時間:45時間)
2022年には記憶が清々しいくらいなくなっていたので、1回目の勉強がまるまるムダになったような感じです。
今年初めて受けていたら150時間くらいの勉強で合格できでしょう。
今思えば、2021年に2回受けておけばよかったです…。
苦戦してそれくらい時間を使う人もいることを覚えておいてもらえればと思います。
前提知識はゼロ
2021年に初めて3級の勉強を始めたとき、僕は簿記のことをまったく知りませんでした。
例えるなら名前だけは聞いたことあるけど、どこにあるのかすら分からない国みたいな感じです。
「簿記受ける!」と言っている友達と「今度シエラレオネ行ってくる!」と言っている友達、
どちらも同じくらいどこに何をしに行くのか想像がついていなかったです(シエラレオネの方々ごめんなさい)。
本当にゼロから独学でした。
中途半端なテキストの理解で受けたから落ちた

今考えれば会計とかビジネス学を学んでいる人に比べれば時間がかかって仕方ないと思います。
テキストは市販のベストセラーのものを使っていました。
ただ、正直早いところ終わらせたかったので、ネットで「50~100時間をすれば簿記3級は受かる!」という言葉を信じて、70時間くらい勉強しました。
1回目、当時は研究や授業がとにかく忙しく勉強している余裕がなかったので、テキストの理解度は70%くらいでしたが見切り発車で受けて落ちました。
2回目も80%くらいの理解度で試しに受けてみて落ちました。
「流石にもう落ちられない」と思って、2回目の不合格から2週間みっちり勉強してテキストをほぼ完璧に理解したら、ギリギリでしたが合格できました。
「もう大丈夫」という自信を持てて初めて受かるレベルだと思います。
3級は仕訳をきちんとできるかが大事

3級で出題される範囲において最も大事なのは仕訳です。
仕訳を早く正確にこなすことが時間内に解ききるためには必要です。
うろ覚えのところはないですか?
それぞれの勘定科目が5大要素のどれか理解していますか?
簿記は考え方の理解も大事ですが、苦戦している人は暗記で何とかなるところは潰していきましょう。
僕はとある実戦形式の問題集を3~4周やりこんで初めて合格できました。
油断なくやっていきましょう!
まとめ 侮ってロクなことにならなかった

結局、僕が見切り発車と分かっていても受けに行った理由は「簿記3級をなめていた」からです。
簿記3級の巷での評価でよくこんなことは聞かないでしょうか?
「高校生でも受かる」
「3級は勉強すれば受かる」
確かにこう言われているのは事実ですが、だからといって簡単ということではなかったです。
それは僕が3回も受けたことと合格率約40%という数字が示している通りです。
結論。「早く終わらせたい!」という思いで適当に受けに行ってろくなことになりませんでした。
1冊のテキストでも、これ以上ないくらいの理解できればきっといい結果が付いてくると思います!
なので、今キツイと思っている方ももう一歩踏ん張ってみてください。
あなたが合格できることを信じています!
以上!最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!