人生の本質!勉強が面白くなる瞬間;中田敦彦氏絶賛の勉強本

読み終わる前から「勉強しよう…」と心から思える本でした。

読む前までどこか漠然とした不安が付きまとう毎日でしたが、この本はそれを蹴散らし熱く背中を押してくれました。

勉強に限らない人生の本質がぎゅっと詰まった魂の1冊です!

小手先のテクニックなんかは載っていません!

ですが、僕たちの勉強がはかどっていなかったのはそんな「楽な方法」を探していたからではないでしょうか?

この本は「なぜ勉強するのか」ということを1冊に渡って強く問うてきて、自分から進んで勉強できる人間になれるように後押ししてくれます。

僕もこの本を読んで「自分の人生をもっと豊かにしたい」と勉強の意欲が湧いてきました。

あなたも読み終わる頃にはきっと「勉強する理由」を持てるようになります。

「自分の人生このままでいいんだろうか?」と思う人は手に取ってみてください!

すべては自分のせい

この本が平凡な勉強本と違うのはとことん「自分の意志の弱さ」が現在の状態を生み出していると教えてくれることです。

「先生の教え方が悪いから」

「親の小言でやる気をそがれた」

「寝不足だからしんどい」

誰もが一度は言うであろうこんな言い訳は一蹴されます。

「それは他人のせいにして、ただあなたがサボっているんだよ。」と

えげつないボディブローです。

僕は10年20年と生きていく中で言い訳することに慣れてしまいそうになっていました。

「自分が上手くいってないのは環境や才能のせいだ」と。

でも、この本に「今の環境で集中できないなら、あなたはどんな環境なら勉強に没頭できるのですか?」聞かれると我に返りました。

環境のせいで僕が勉強できないのではなく、僕が環境にケチをつけてサボっていたんです。

確かに「8時間ぐっすり寝た後に、的確な指導をユーモアを交えながら美人先生が25℃・無音の環境で教えてくれれば」集中できるかもしれません。

でも、そんな環境ないですし、勉強ができる人がいる環境も自分と大差ありません。

完璧な環境・先生・教材などなく、誰もが言い訳ができる環境にいます。

ですが、世の中には勉強ができる人とできない人がいる。

これは勉強に、人生に真摯に向き合って勉強に時間を割いたかどうかの違いでしかない。

自分の心が弱く、20年近く勉強から逃げていたことを痛感しました。

自分が逃げていた間に差は開く一方でした。

とてつもない差を埋めようとする魂

自分が言い訳をしたり迷ったりしていた間にちゃんとした学生は必死に勉強していました。

これは紛れもない事実です。

この差を埋めるなんてことは、ただ事ではありません。

既にできる人との差は「自分なりに」工夫したくらいでは埋まらないものになってしまっています。

そして、自分は要領も分かっていない。

そんな差を埋めるのにテクニックだけでは不可能だと思いませんか?

素直にもうサボっていたことを認めて本気で頑張るしかありません。

僕はこの本を読んで反省しました。

「言い訳せずに勉強しよう」と心から思いました。

これまで「世間の流行」や「ストレス」などという曖昧な理由で僕は本気になっていませんでした。

単に甘えていたんです。

成功者はほとんどの人ができないことを成し遂げたから尊敬されます。

誰でもできる領域に甘んじていては他の人と変わらない存在にしかなれません。

多くの人を上回る努力をする覚悟を決めました。

まとめ 自分は恵まれていると言い切る

成し遂げたいことがあるならそれに見合う努力をするしかありません。

もちろん、目標を目指す中で落とし穴やコツのようなものもあるでしょう。

でも根本に「意志」がなければ、どんな環境に身を置いても自分が成長することはないでしょう。

だからこそ、僕は環境や周りの人のせいのを辞めて、自分は恵まれていると言い切るようになりました。

確かにそうすると家庭や友人のせいにはできなくなります。

ですが、そんな言い訳を並べるより自分に原因を求めた方が健全でしょう。

「花粉症でくしゃみが止まらないけど、英語の勉強した」

「嫌なことを言われたけど、それでも今日も勉強する」

自分に原因を求める姿勢が身に付いたことこそ、この本からの最大の学びで勉強に限らない人生の本質だと思います。

これからも、「僕なりに」ではなく「誰もが」認めるほど頑張って学び、生活を豊かにしていきます!

以上!最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!

ルキータ

神戸市出身のサッカー・旅行・読書が好きな社会人1年目です!
日本で生まれ育ちながらも、DMM英会話1000回以上の授業と2回の短期留学を経て、独学でTOEICを450→905点にアップ。
サッカーの推しクラブはレアル・マドリードです!旅行では11か国を訪れました。読書はビジネス書を中心に一年で50冊ほどの本を読んでいます。

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