
海外に行ってみたいけど、英語ができなくて不安!!!
海外旅行の話をしていると「英語ができないから海外は怖いわ~」という人によく会います。
意外と海外に興味はあるけど怖いなと思っている方は多いんですよね。
僕もそうだったので気持ちはよく分かりますが、見切り発車で海外に行ってから僕の大学生活は大きく変わりました。
今回は海外に行ってみたいけどちょっと怖い人のお役に立つことを目指して記事を書きました!
準備は永遠に整わない!

結論から言うと、海外に行くために必要なのは「勢い」ただ一つです。
なぜかと言うと万全な準備は永遠にできないからです。
もちろん英語ができるに越したこともありませんし、国内旅行の経験値もたくさんある方が海外渡航に活きるでしょう。
でも、新しい環境に飛び込んだらトラブルは避けられません。
何が起こるかは現地に行ってからも分からないので、できる準備にも限界があります。
もちろん不測の事態に対する準備は可能な限りしておいた方がいいですが、完璧を求めだすとキリがありません。
英語はそんなたくさんある準備の一つに過ぎないということを分かっておいてもらえると嬉しいです。
なので、準備も40~50点を満点として「まず行ってみる」という判断をするようにしてみて下さい。
これは海外旅行に限らず何にでも言えることですかね???
現地に行けば必ず何かの教訓が残る

思い切って行く決断ができた人にだけ、現地に行って初めて分かる経験をすることができます。
この経験こそが更なる意欲の源になるのです。
それまでの人生で味わったことがないような感動や屈辱的な出来事には代わり映えのしない日々を過ごしていると出会いづらいです。
海外旅行はそんな感情のアップダウンを経験すること自体を目的にしてもいいと思います。
僕も初めてタイに行ったときには、遠い異国の地に行けたことに感動したと同時に自分の英語がまったく話せずカフェで注文に5~10分を詰まらせる情けない経験をしました。

もう5年以上前ですが、「絶対、今度こそは英語ができるようになって海外をより楽しむんだ!」と強く思ったことをよく覚えています。
「次はこんなことをしてみたい!」とか「今回はここがダメだった」というような欲望や悔しさはモチベーションになります。
そうして湧いたモチベーションが僕のように「もっと色んな国に行きたい!」とか「英語を勉強してやるぞ!」というものなら人生を変えてくれる経験になるかもしれません。
なので、まずは経験を積むことを目的にとにかく行ってみることを勧めています。
まとめ 行動こそが次に繋がる結果を生む

自分が未熟であることを認めてとにかく行動すれば何かしらの経験が手元に残ります。
すると振り返りができますし、そこから新しい気づきを得ることができます。
そうした気づきは自分の視野を広げてくれます。
まだまだ僕も若造ですが、僕からしても酸いも甘いもたくさん経験している人は考え方の幅も広いように感じます。
海外旅行も良いことばかりではありませんが、苦しい経験もきっと人生の糧になってくれます。
だから大変な目に遭っても話のネタができたというくらいにどっしりと構えていて下さい。
そして、何よりそんな大変な目を補って余りあるほどの素晴らしい経験が海外旅行でできます。
なので、英語ができないとかそんなことは些細なことです。
まず行くことを頭に刻み込んで海外に行ってみてください!
もしかしたら振り返ったときに人生の転機になってくれるような旅行になるかもしれません。
以上!最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!