デビュー5周年のあいみょんが地元・西宮の甲子園に凱旋した
「AIMYON 弾き語りLIVE2022-サーチライト-in 阪神甲子園球場」
セットリストや入場特典の号外のインタビューの要約、LIVEの様子などをリポートします!
有名な曲中心のセトリ・19曲
セットリスト 1.憧れてきたんだ 2.ハルノヒ 3.ジェニファー ~MC~ 4.愛を伝えたいだとか 5.3636 6.ら、のはなし ~MC~ 7.満月の夜なら 8.さよならの今日に 9.裸の心 ~MC~ ~30分お色直し・休憩~ 10.貴方解剖純恋歌~死ね~ 11.マリーゴールド 12.tower of the sun ~MC~ 13.姿 14.生きていたんだよな ~MC~ 15.マトリョーシカ 16.分かってくれよ ~MC~ 17.サーチライト 18.GOOD NIGHT BABY 19.君はロックを聴かない ~余興(バズーカでTシャツを配布)~
前提として、あいみょんの曲は有名な曲ばかりですが、今回はアルバムのツアーではなかったので特に多かったと思います。
30分の休憩は度肝を抜かれましたね!(笑)
おかげで途中でトイレに行かなくて済んで助かりました(笑)
甲子園球場周辺の様子
会場の様子
「実家が甲子園球場からほんのすぐそこ」らしく今回の弾き語りLIVEに並々ならぬ意気込みをもっていたあいみょん。
甲子園にちなんで飾りやグッズをかなり野球に寄せたそうです。

賑わう甲子園駅前(モザイクで分かりにくいですが(^^;))。タペストリーも野球一色です。
野球チーム「あいみょんず(AIMYONs)」!!ユニフォームは大リーグのアスレチックスとそっくりです。

駅前には巨大バルーンも設置。もう、あいみょん一色でした!!

直筆でしょうか?
今回のLIVE公式グッズ「あいみょんずのユニフォーム」の背番号はすべて36でしたが、ボードを見ると「3+6=キュン」とあります。
どういう意味なんでしょうか?(^^;)
「3636」という曲もあり、3と6という数字にこだわりがありそうです。

見えづらいかもしれませんが、タペストリーにも36とあります!
このように球場周りはかなり作りこんでありました!

会場の中。右下の黒い所がステージでギター1本で歌ってらっしゃいました。
LIVEの様子
観客の男女比は1:2くらいで、文系の教室みたいな感じでした。
年齢層は10~30代くらいが9割。
そして、ちらほらその年代の親御さん世代の人がいました。
LIVEはおよそ3時間。
みなさん、すべて座って聴いていたので体力に自信がない方でも問題ないと思います(弾き語りLIVEだったこともあるかもしれませんが…)。
入場者特典・号外の要約
デイリースポーツ協力の下、入場者特典の号外が配布されました!

甲子園でコンサートをすること自体が偉業
号外によると1972年に以来、甲子園で公演を行ったのは以下のわずか10組。
・エマーソン・レイク&パーマー(1972) ・TUBE(1991~2015) ・イーグルス(1995) ・Mr.Children(1995) ・サザンオールスターズ(1996) ・Judy and Mary(1997) ・水樹奈々(2016) ・MAN WITH A MISSION(2018) ・安全地帯(2019) ・ベリー・グッドマン(2020) ・あいみょん (2022)
人気と実力を兼ね備えた歌手が並んでいますね。
あいみょんは11番目となり、甲子園で初めて「単独弾き語りパフォーマンス」を行いました。
インタビュー要約➀甲子園への凱旋
思い出深い甲子園でのLIVEは彼女の長年の憧れであったことが分かります。
地元であり、自身初のスタジアム公演であるサーチライト。
史上初ということもあり、今回は「弾き語りしかない」と思っていたそうです!
幾度となく訪れていた甲子園。
4万5000人が集まることに感動も緊張もしていたそうです。
生粋の西宮っ子だけに、これまでのLIVEとは違う緊張感を持っていたのでしょう!
インタビュー要約②あいみょん家の教育方針
地元の思い出というとやはり実家と過ごした時間は見過ごせません。
ここ1,2年はほとんどLIVEに足を運んでくれるというご両親。
歌手という不安定な職業を目指すことにも反対は一切されなかったそう。
家族に勉強が苦手な方が多かったらしく、「道徳心さえあれば、あとは好きなことを伸ばせばいい!」という方針で育てられたと言います。
しかし、熱心に応援されたわけでもないそうで…。
ご両親的には「気づいたら今のようになっていた」そうです(笑)。
子どもを自分の理想に近づけようとすると、逆に思った通りに育ってくれないのかもしれませんね。
インタビュー要約➂今後の目標

デビュー5周年の締めくくりとなるこのLIVEの後のことは自分でも想像がついていないそうです。
ただ、終わってからは「ファンのみんなに会いに行きたくなると思う。」と仰っています。
大きな節目となるこのLIVEを終えて彼女は何を考えているのでしょうか???
今後どういう形でファンと交流する機会を設けてくれるのか期待して待っていたいと思います。
6面・あいみょん聖地マップ

ここはあいみょんが思春期どのように過ごしたのか一目で分かるページとなっています!
一番面白かったです。
特に注目は「鉄板焼き屋・きっちん」と「ヘンゼルカフェ」です。
「きっちん」は16~7歳の頃から足しげく通っていて今も帰省の度に訪れるそうです。
高校時代を知っている店主の芦尾さんとは親子のような関係にあるそうです。
そして、「ヘンゼルカフェ」
あいみょんファンの間では聖地と言われています。
あいみょんが夢を語りながら過ごしたこの場所は、今やファンがひっきりなしに訪れて店はあいみょん一色なのだそう(笑)。
他にも、高校時代のバイト先や青春時代の甘い思い出が詰まった図書館など、見どころは目白押しです!
まとめ スターになって帰ってきたLIVE

育った街から単身東京に乗り込んでデビューを目指し、スターダムを駆け上がったあいみょん。
地元の色んな支えがあってまず歌手の卵として声が掛かり、東京での下積みを積んだ後に見事に化けました。
本人は勉強が苦手だったらしく、歌ってばかりいる自分に自信が持てなかった時期もあったそうです。
普段あまり目にする機会はないですが、孤独で辛い時期もたくさんあったんでしょう。
LIVEを見ている一観客として、そんな昔の葛藤を想像してしまい泣きそうになりました(笑)。
そんなあいみょんの原点ともいえる弾き語りでのLIVE。
ファンは心を打たれること間違いありません!
僕もこのLIVEであいみょんのことがより一層好きになりました!
これからも彼女の活躍を願って応援していきましょう!!!
以上!最後まで読んで下さってありがとうございました!!!!!